AREA Dが描かれるトーンが素敵

AREAの魅力はいくつかありますが、まずはやはり画力や世界観です。一見、少年漫画のバトル物の絵ではよくありがちとも見えてしまうかもしれませんが液体や炎といったエフェクトがとても繊細で素晴らしく作画の想像力や表現力が薄く暗い絵やリアルに近い造形が世界観にあっています。

その世界観は超能力者(アルタード)の犯罪が多発する為、隔離施設がつくられ、そこに強制連行する世界で、被害者団体から発展し過激な処置を求めるテログループもあったりと、超能力が登場する作品でもかなり暗い世界観になっており興味深いです。主要人物は居ますが主人公が飯田悟なのか、カザラギ・ジンなのかが分かりにくいところもありますが、そこは自分なりの解釈でいいと思います。

飯田悟の能力「時計屋(ウォッチメーカー)」やカザラギ・ジンの能力「能力の擬態」どちらも一見地味にも思えますが、この能力をどう使っていくのかとどんどん読み進めたくなるのでまとめて読むのがおすすめです。

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